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細菌性結膜炎とは何か?

黄色ブドウ球菌が原因で細菌性結膜炎になる

黄色ブドウ球菌というのは体のあらゆるところに存在する菌です。健康なのであれば本来備わっている抵抗力によって感染するということはないわけですが、抵抗力が弱まっている時には感染する可能性がありますので特に注意してください。そういうときこそきちんと手洗いをして目をこすらないようにすると同時に、無理をしないということが重要です。特に幼児者や高齢者の人、病気療養中の人については注意をしてください。

クラミジアが原因で細菌性結膜炎になる

クラミジアというのは性感染症として十分に知られているわけですが、結膜に感染をして結膜炎になったりします。クラミジア感染による結膜炎のことをトラコーマと呼びます。この症状は今まで見てきたものと同じようなものなのですが、角膜にまで感染が広がると視力低下になることがありますので十分注意をしてください。性交渉によって感染することがあるのでそこのところは注意を要します。

細菌性結膜炎でも人にうつることがある

ウイルス性結膜炎は感染力が強いのですぐにうつったりしますが、細菌性結膜炎はあまりうつるということは少ないです。しかし、病気療養中の人や高齢者の人、幼児者などがいる家庭では感染を防ぐためにも手洗いを徹底したり、タオルなどの共用を止めるといった対策が必要です。

細菌性結膜炎の治療法

細菌性結膜炎の治療はまず原因となる細菌を特定するために目やにを培養して薬剤の感受性を調べる検査を行います。検査が終わって細菌の特定がすんだら、その細菌に効果がある抗生物質の点眼薬や軟膏を使用して治療を行います。適切な治療を行うことができれば数日から1週間程度で回復に向かうでしょう。

細菌性結膜炎は最近かかる人が少なくなっているのですが、幼児者や高齢者など抵抗力が弱い人がいる場合には十分に注意をしないといけません。かかった場合には人にうつる可能性があるので注意を要します。適切に治療を行えば数日から1週間程度で治るような病気です。